
こんにちは、イチです。エアコンクリーニングをする「最適な頻度」と「最適な時期」についてまとめましたので、参考にしてもらえたらと思います。
エアコンの内部は考えている以上に汚れていることをご存知ですか?
天井付近に設置されていたり、エアコンカバーは汚れが目立たなかったりすることで、エアコン内部が汚れていることに気づかない方は多くいます。
もし気になるのであれば、お使いのエアコンの中を吹き出し口から覗いてみましょう。
使い始めて数年経過しているエアコンであれば、ホコリや汚れが付着していたり、カビが大量に発生していることもあります。
エアコン内部の汚れやカビは、冷暖房の効きを悪くするだけではなく、不快なニオイの発生源にもなるため、定期的なエアコンクリーニングによって、エアコン内部を清潔に保つことが大切です。
でも、エアコンクリーニングをするタイミングってなかなか分かりづらいものです。
そこで、今回はエアコンクリーニングの「最適な頻度」や「最適な時期」についてまとめていこうと思います。
エアコンクリーニングの「最適な頻度」について


エアコン内部の汚れやカビは、冷暖房の効きを悪くするだけではなく、不快なニオイを発生させる原因にもなります。
そのため、それを防ぐために定期的なエアコンクリーニングをすることが大切です。
ただ、「定期的」といっても、どのくらいの頻度でエアコンクリーニングをすればよいのかは、なかなか分かりにくいものです。
どのくらいの頻度で、エアコンクリーニングをすればよいのでしょうか?
「最適な頻度」については、エアコンの設置環境や使用状況でも変わるので、その点も含めて解説していきます。



エアコンを清潔に保つために適切な頻度を知っておきましょう。
エアコンクリーニングの頻度は「1~2年に1回」が目安
エアコンクリーニングは「1~2年に1回」が目安とされています。
ただし、この「1~2年に1回」という頻度は、エアコンの設置環境や使用状況に合わせて増やす必要があります。
例えば、下に挙げた設置環境や使用状況の場合には、フィルター清掃をこまめに行うことに加えて、「年に2回程度」のエアコンクリーニングをすることがおすすめです。
- 毎日、長時間使用している(ほぼ1日中つけっぱなし)
- キッチンなど油煙をエアコンが吸込む場所に設置している
- ペットを飼っている
- 喫煙者がいる
- アレルギー体質の方がいる
エアコンには簡単に取り外せるフィルターがついています。
このフィルターには「空気をろ過する役割」があり、フィルターが正常に機能することで、エアコンからの空気も清潔になります。
フィルターが汚れているとエアコンの冷暖房効率は落ちますし、フィルターに溜まったホコリや汚れがエアコン内部に侵入することによってエアコン内部も汚れてしまいます。
フィルターはご自身で簡単に掃除をすることが可能なので、2週間に1回はフィルター掃除をするようにしましょう。


エアコンクリーニングの頻度は「1~2年に1回」が目安です。エアコンの設置環境や使用状況に合わせて、頻度を増やすようにしましょう。



エアコンの設置環境や使用状況に合わせて、エアコンクリーニングの頻度を検討しましょう。
エアコンクリーニングの頻度を増やすべき「5つの設置環境・使用状況」
エアコンクリーニングは「1~2年に1回」が目安とされていますが、以下のような設置環境や使用状況によっては頻度を増やした方がよい場合があります。
ご家庭のエアコンの設置環境や使用状況について考えてみましょう。
設置環境・使用状況 ①:毎日、長時間使用している(ほぼ1日中つけっぱなし)


エアコン内部は、エアコンの使用時間が長時間になるほどホコリや汚れが溜まっていきます。
このことは、フィルター清掃をこまめにすることによって、ある程度は防ぐことが可能です。
ただ、完全には防ぐことはできないため、エアコンの稼働状況を考慮し、エアコンクリーニングの頻度を増やす必要があります。
フィルター掃除をこまめにすることによって、エアコン内部への汚れの付着をある程度は防ぐことができます。


設置環境・使用状況 ②:キッチンなど油煙をエアコンが吸込む場所に設置している


キッチンに設置しているエアコンは、調理による油煙を吸い込んでしまうため非常に汚れやすくなります。
油煙による汚れは、べたつく上に、こびりついて落ちにくいことが特徴です。
エアコン内部に付着すると、冷暖房効率を悪化させる可能性に加えて、故障のリスクも増加します。
こまめにフィルター掃除をした上で、必要なタイミングでエアコンクリーニングをすることが、エアコンを長持ちさせるために重要です。
油汚れがついたフィルター掃除には、中性洗剤を使用したつけ置き洗いが効果的です。
また、熱湯に浸け置きすることで汚れを落としやすくすることもできます。
- フィルターを外します。
- 40~60℃のお湯に、中性洗剤またはアルカリ性洗剤を溶かし、30分~2時間程度つけ置きします。
- 汚れが落ちたら、スポンジやブラシで軽くこすり洗いします。
- 水でしっかりと洗い流し、乾燥させます。
設置環境・使用状況 ③:ペットを飼っている


ペットを飼っていると、ペットの毛によって、通常よりもエアコンフィルターは汚れやすくなります。
そのため、フィルター清掃を頻度を増やして行う必要があります。
ただ、ペットの毛が細いときなどはエアコン内部に入り込んでしまい、除去できない場合もあるため、エアコンクリーニングの頻度を増やして対応する必要があります。
エアコンクリーニングだけではなく、定期的なブラッシングなどの処理によって、ペットのケアをすることも大切です。
ペットを飼っている場合には、フィルターが通常よりも汚れが溜まりやすいので、こまめに行うことがおすすめです。
フィルター清掃をするときには、掃除機で吸い取ってから、洗剤を使用して水洗いした方が、毛が舞いづらくなります。
- フィルターを外します。
- 掃除機で吸える分は吸ってしまいます。
- 中性洗剤またはアルカリ性洗剤を水に溶かします。
- フィルターをスポンジやブラシで軽くこすり洗いします。
- 水でしっかりと洗い流し、乾燥させます。
設置環境・使用状況 ④:喫煙者がいる


タバコのヤニ汚れの原因物質は「タール」です。
タールはタバコの煙に含まれる粒子状の成分で、ニコチンや有害物質、発がん性物質などが含まれています。
タールは粘着性があり簡単には落とせないため、フィルター清掃をする場合には油汚れと同じように洗剤を使った洗浄方法がおすすめです。
また、エアコン内部やフィルターへのタバコの汚れの付着が酷くなると、悪臭の原因になります。
タバコの煙はフィルターでは防ぐことができず、エアコン内部を汚しやすいので、エアコンクリーニングの頻度を増やして対応することがおすすめです。
タバコの煙汚れがついたフィルター掃除には、中性洗剤を使用したつけ置き洗いが効果的です。
また、熱湯で浸け置きすることで汚れを落としやすくすることもできます。
- フィルターを外します。
- 40~60℃のお湯に、中性洗剤またはアルカリ性洗剤を溶かし、30分~2時間程度つけ置きします。
- 汚れが落ちたら、スポンジやブラシで軽くこすり洗いします。
- 水でしっかりと洗い流し、乾燥させます。
設置環境・使用状況 ⑤:アレルギー体質の方がいる


エアコンの汚れがひどくなると、エアコン内部にカビが発生することがあります。
エアコン内部にカビが発生している状態でエアコンを使用すると、カビの胞子が空気中に拡散されることになるため、アレルギー体質の方はアレルギー反応を引き起こしてしまう可能性があります。
健康被害が出ないように定期的なエアコンクリーニングを行い、エアコン内部のカビやホコリを徹底的に除去しておくことが重要です。




エアコン内部に発生したカビの胞子が空気中に拡散されることによって、くしゃみ、鼻水、目のかゆみなどの症状が現れる可能性があります。
また、喘息や夏型過敏性肺炎、アスペルギルス症などの健康被害を引き起こす可能性もあります。
そのため、アレルギー体質の方がいる場合には、エアコンクリーニングを定期的に行い、エアコンからの風が汚くならないようにすることが大切です。
加えて、空気清浄機を使用するなど、室内の空気を常にきれいにするための工夫をしておくことが、アレルギー症状の緩和に繋がります。



エアコンの設置環境や使用状況に合わせて、エアコンクリーニングの頻度を増やしましょう。
早急にエアコンクリーニングをした方がよい「4つのサイン」
エアコンクリーニングの最適な頻度は「1~2年に1回」ですが、エアコン内部の状態によっては早急にエアコンクリーニングをした方がよい場合もあります。



カビや汚れを放置すると、最終的に健康被害に至るリスクもあります。
早急にした方がよい ①:エアコンの吹き出し口や送風ファンに黒い点が見える


エアコン内部にカビが繁殖すると、吹き出し口にもカビが付着し始めます。
エアコンの吹き出し口に黒い点々とした汚れが見えたときには、カビが繁殖している可能性が高いです。
吹き出し口から奥を覗いて確認し、カビが繁殖しているようなら早急にエアコンクリーニングをするようにしましょう。
カビが繁殖している状態でエアコンを使用することは、部屋中にカビを繁殖させることになります。


早急にした方がよい ②:エアコンからの風が臭い(カビ臭い)


エアコンからの風が臭い場合も、エアコンクリーニングが必要なタイミングです。
とくに、カビ臭い場合には、エアコン内部にカビが繁殖している可能性が高いです。
エアコンの吹き出し口からエアコン内部の見える範囲を確認し、カビが発生していた場合にはエアコンクリーニングをするようにしましょう。
早急にした方がよい ③:エアコンを使用すると体調を崩しやすくなった


エアコンを使うことで体調が悪くなるときにも、まずはエアコンが汚れていないかを確認しましょう。
エアコンを使い始めてから、「咳が止まらなくなった」「くしゃみや鼻水が止まらなくなった」といった症状が出た場合には、エアコン内部にカビが発生していたり、ホコリが溜まっていたりしている可能性があります。
とくに、アレルギー体質の方は汚れた空気を吸い込むことで、アレルギー症状などの健康障害が出現する可能性があるので注意が必要です。


早急にした方がよい ④:冷暖房の効きが悪くなった


エアコンの効きが悪くなっている場合には、まずはフィルターが汚れていないかを確認し、フィルター掃除も定期的に行っているのであれば、まずはエアコン内部の汚れを疑うべきです。
エアコンの故障の場合もありますが、エアコンが稼働しているのであれば、汚れによって効きが悪くなっている可能性があります。
汚れが原因でエアコンに過度な負荷が継続してかかると、電気代も上昇しますし、故障するリスクも高まります。
エアコンクリーニングの「最適な時期」は?


エアコン内部の汚れやカビは、冷暖房の効きを悪くするだけではなく、不快なニオイを発生させる原因にもなります。
そのため、それを防ぐために定期的なエアコンクリーニングをすることが大切です。
エアコンクリーニングの最適な頻度は「年に1~2回」という説明はしましたが、どの時期にエアコンクリーニングをすればよいのでしょうか?
ここでは、エアコンクリーニングをする「最適な時期」について解説していきます。



エアコンクリーニングをする適切な時期を知っておきましょう。
エアコンクリーニングをする時期は「春と秋」がおすすめ
エアコンの使用頻度が増える季節は、「冷房をかける夏」と「暖房をつける冬」です。
そのことを踏まえると、エアコンクリーニングをする時期は、エアコンをあまり使用しない「春と秋」がおすすめになります。
「春と秋」の季節にエアコンクリーニングをすることがおすすめな理由は、夏と冬に比べてエアコンの使用頻度が減るからです。
エアコンクリーニングをしている最中は、エアコンを使うことができなくなります。
さすがに、業者さんの作業中に外出するわけにもいきませんし、作業が終わるまで待たないといけなくなります。
そのため、エアコン無しでも過ごしやすい季節である「春と秋」に、エアコンクリーニングをすることがおすすめになります。
「春」と「秋」ならどちらがおすすめ???
エアコンクリーニングは、エアコン無しでも過ごしやすい季節である「春と秋」にすることがおすすめです。
では、「春」と「秋」なら、どちらの季節がおすすめなのでしょうか?
最も良いのは、春と秋のそれぞれに1回ずつ年に全部で2回することがおすすめですが、どちらか片方にするのであれば「秋」にするのがおすすめです。
冬には暖房で部屋を暖め、夏には冷房で部屋を冷やしますが、暖房と異なり冷房ではエアコン内部に結露が発生します。
結露を放置するとカビが発生する可能性があるため、冷房を使うことのなくなったタイミングでエアコンクリーニングをすることがおすすめになります。



エアコン内部にカビが繁殖すると、エアコンクリーニングでも臭いが取り切れないことがあります。定期的にクリーニングをしておきましょう。
エアコンクリーニングに対してのQ&A
エアコンクリーニングは、「1~2年に1回」、「秋」にするのがおすすめです。
ただ、それなりに費用のかかるエアコンクリーニングに対して疑問を持つ方も多いと思います。
ここでは、エアコンクリーニングに対して考えがちなことをまとめていきます。
ちなみに、僕も最近までエアコンクリーニングを「費用がかかる」という理由で、まったくしていませんでした。
そのせいで大変な目にあったので、体験談も一緒にまとめていきます。



エアコンクリーニングには費用もかかるので、以前は僕もまったくしていませんでした。
Q ①:エアコンクリーニングをしないことでのリスクは?
エアコンクリーニングをしないということは、エアコン内部にどんどん汚れが溜まっていくということです。
それによって、どのようなことが起きる可能性があるのか?僕の場合は何が起きたのかをまとめていきます。
リスク ①:エアコンの水漏れが起きる


夏に冷房を稼働すると結露水が発生します。
この結露水は、エアコンからダクトを通じて外へ排出される仕組みになっています。
ただ、エアコン内部の汚れがひどいと、うまく排出されずにエアコンから水漏れしてしまうことがあります。
水漏れは雨漏りのような感じでこっそり落ちるので、ある程度水浸しになり、ポタッポタッと水が落ちる音がするようにならないと気づけません。
エアコンクリーニングをしないのであれば、家電製品などはエアコンの真下に置かないようにすることをおすすめします。



僕はエアコンの下に置いていたテレビが水漏れでダメになりました。
リスク ②:カビが発生して悪臭がする


長期にわたってエアコンを使い続けると、内部にホコリや汚れが溜まっていきます。
その上で、梅雨や夏の時期に冷房を使用すると、発生した結露を原因に、溜まった汚れにカビが発生するリスクが高まります。
そして、発生したカビを放置すれば繁殖して増え続けることになります。
冬の暖房の時期をすぎ、春が終わり、次の梅雨の時期に冷房をつけた際に、いきなりエアコンからカビ臭い風が吹き出てくるのは、カビが繁殖している証拠になります。
この際、吹き出し口からエアコン内部を覗くと、黒い点々の汚れが付着し、黒カビの繁殖を確認することができます。



エアコンの吹き出し口を見ると、こんなにも???と驚くぐらいカビが繁殖していることがあります。


リスク ③:アレルギー症状や健康被害が出る


エアコンにカビが繁殖してしまうと、エアコンを使うたびに、悪臭だけではなくカビの胞子を室内にまき散らすことになります。
そのため、臭いによる被害に加えて、咳やくしゃみなどのアレルギー症状が出たりする可能性もあります。
また、カビの胞子が室内にまき散らされることで、室内の湿気が溜まっている場所にカビが発生する可能性もあります。



エアコンがカビだらけだったことで、押し入れの奥や部屋の隅にもカビが発生したことがあります。


Q ②:「お掃除機能付きエアコン」もクリーニングは必要?


「お掃除機能付きエアコン」には、エアコンを切ったときに自動で掃除をしてくれる自動掃除機能がついています。
そのため、エアコンクリーニングが「不要」と考えられている方が多いです。
ですが、これは大きな勘違いであり、通常のエアコン同様、エアコンクリーニングは必要になります。
自動掃除機能はエアコン内部の汚れを完璧に取り除くわけではない
自動掃除機能は主にフィルター部分に対して有効なものです。
そのため、エアコン内部の汚れを全て取り除いてくれるわけではなく、エアコン内部にはホコリや汚れが徐々に溜まっていきます。
また、お掃除機能付きエアコンは気密性が高く、冷房や除湿運転後は内部に残った水分によって湿度が高まり、カビが発生・繁殖しやすいという特徴があります。
そのため、通常のエアコンよりもエアコンクリーニングをすることがおすすめです。
便利な機能がついている分、メンテナンスもしっかり行うことが大切です。
「お掃除機能付きエアコン」はクリーニング費用が割高になる
「お掃除機能付きエアコン」は、自動でフィルター清掃をしてくれるため便利なように感じます。
ただ、エアコンクリーニング費用が通常のエアコンよりも割高であるため、メンテナンス費用がかかります。
割高になる理由は、クリーニングの際にお掃除機能の部分を取り外しての作業になり、その箇所に精密機械が含まれるので手間がかかるからみたいです。
これからエアコンの購入をされる方は、メンテナンス費用までを考慮してエアコン選びをされた方が良いかもしれません。



僕の使用するエアコンはお掃除機能付きなのですが、エアコンクリーニングの費用は毎回5千円程度上乗せされます。
Q ③:エアコン内部の洗浄は専門業者でないと落とせない?


エアコンクリーニングは専門業者に依頼しないといけないため、どうしてもある程度の費用がかかってしまいます。
そのため、ご自身でエアコン内部を掃除しようと考えられる方もいるかもしれません。
ただ、内部まできちんと洗浄するためには、専門的な技術と専用の道具が必要です。
自己流で無理にエアコンの分解や洗浄を行うことで、部品の破損や故障に繋がります。
そのような事態にならないように、エアコンクリーニングは専門業者に依頼するようにしましょう。
中途半端な洗浄はエアコン内部の汚れを悪化させる!?
エアコンクリーニングでは、専門業者が高圧洗浄機を使って、手の届かない部分までをきれいに洗い流します。
この作業を自己流でしてしまうと、エアコン内部の奥の汚れを完全に落とせずに悪化させてしまう可能性もあります。
ご自身で行う日頃のお手入れは、フィルターの掃除のみにしておき、エアコン内部のクリーニングは専門業者に任せることがエアコンを長持ちさせるためにも重要です。
どうしてもご自身でエアコンクリーニングをしてみたい方は、エアコンクリーニングのやり方を紹介しているYoutube動画もあるので、自分でできそうか確認されてみてください。


まとめ
この記事では、エアコンクリーニングをする最適な頻度と時期についてまとめました。
エアコンクリーニングは少なくとも「年1回」「秋」にすることが理想です。
また、使用する場所や環境によっては、年に複数回のエアコンクリーニングをすることも大切です。
エアコン内部が汚れることによって、エアコンの効きが悪くなるだけではなく、カビの発生などによって健康被害も起こしてしまう可能性があります。
ご自身のエアコンの使用状況や設置環境などを考慮して、エアコンクリーニングの予定を立てていきましょう。